日本の色 三十六趣
(染色標本貼付)
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日本の色 三十六趣 (染色標本貼付) 基本情報
商品コード | SKS1000000007 |
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制作 | 染司よしおか |
出版社 | 紫紅社 |
税込価格 | 13,200円 |
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『日本の色 三十六趣 (染色標本貼付)』について
「染司よしおか」の植物染による日本の伝統色36色の実物標本。
古都京都にて200年以上つづく染織工房「染司よしおか」が、日本古来の植物染により、一色ずつ丹念に染めた日本の伝統色36色の標本です。印刷では表現できない色合いや風合いをお楽しみください。
本書の紹介動画
- 紫系
- 深紫(こきむらさき)
紫根(椿灰) - 江戸紫(えどむらさき)
紫根(椿灰) - 古代紫(こだいむらさき)
紫根(椿灰) - 浅紫(あさむらさき)
紫根(椿灰) - 二藍(ふたあい)
蓼藍×紅花 - 二藍(ふたあい)
蓼藍×紅花
- 深紫(こきむらさき)
- 赤系
- 茜色(あかねいろ)
日本茜 - 蘇芳色(すほういろ)
蘇芳 - 韓紅(からくれない)
紅花 - 今様色(いまよういろ)
紅花 - 曙色(あけぼのいろ)
茜×刈安 - 掻練(かいねり)
紅花
- 茜色(あかねいろ)
- 青系
- 紺(こん)
蓼藍 - 藍(あい)
蓼藍 - 縹色(はなだいろ)
蓼藍 - 浅縹(あさはなだ)
蓼藍 - 浅葱色(あさぎいろ)
蓼藍生葉 - 水色(みずいろ)
蓼藍生葉
- 紺(こん)
- 緑系・黄系
- 常盤色(ときわいろ)
蓼藍×刈安 - 萌黄色(もえぎいろ)
蓼藍生葉×黄檗 - 麹塵(きくじん)
紫根(椿灰)×刈安 - 安石榴色(ざくろいろ)
安石榴 - 楊梅色(やまももいろ)
楊梅
- 常盤色(ときわいろ)
- 茶系
- 檜皮色(ひわだいろ)
阿仙×インド茜 - 阿仙茶(あせんしゃ)
阿仙 - 芝翫茶(しかんちゃ)
一位×刈安 - 朽葉色(くちばいろ)
栗 - 亜麻色(あまいろ)
安石榴×栗 - 香色(こういろ)
丁子
- 檜皮色(ひわだいろ)
- 黒系
- 憲法黒(けんぽうくろ)
楊梅 - 鈍色(にびいろ)
矢車 - 空五倍子色(うつぶしいろ)
五倍子 - 青鈍(あおにび)
蓼藍×橡 - 藤鼠(ふじねずみ)
紫根×檳榔樹 - 鼠色(ねずみいろ)
橡
- 憲法黒(けんぽうくろ)
吉岡幸雄 (よしおか さちお)
染織史家・「染司よしおか」5代目当主
1946年、京都生まれ。1971年、早稲田大学第一文学部卒業後、美術図書出版の紫紅社を設立。1988年、生家「染司よしおか」五代目当主を継ぎ、化学染料を使わず、植物染料による日本の伝統色の再現に取り組む。奈良薬師寺「玄奘三蔵会大祭」での伎楽衣裳四十五領の復元、東大寺伎楽衣裳を制作など、日本古来の染色法により古代色を復元。国文学、国宝修復など幅広い分野への貢献が認められ、2009年、京都府文化賞功労賞受賞。2010年、第58回菊池寛賞受賞。2012年、NHK放送文化賞受賞。2019年9月30日、73歳で逝去。主な著書に『日本の色辞典』『源氏物語の色辞典』『王朝のかさね色辞典』など。
標本サイズ | 各色標本布サイズ 1.5 x 4 cm |
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備考 | 「染司よしおか」の落款印あり |
言語 | 日本語 |
本のサイズ | 18 x 12 x 1.3cm |